結局13時間も寝てしまった。
昨日、そのまんま寝ないでゼミにでて、
セミナ−にいって、家に帰って、
気が付いたら、次の日の朝になってった。
やること、いっぱいあったのに
何してんだあ、オレは―

でも何が幸せか、
それは寝ることでしょ。
性欲、睡眠欲、食欲
の中で、何か1つだけ選べっていわれたら
今は、睡眠だなあ-

まあ、でも人の幸せてなに？
仕事か？
家庭か？
恋愛か？

とりあえず今は、どっか内定がほしい。
たぶん、どっか出たら、もう就活やめちゃうなあ。
つうか、俺、就職できるの？
今まで、そんなに遊んで
だいじょぶか？

もし、どこもいけなかったら
どうしよう？

SOLEで社員でもやるか？
いや、日焼けなんて、大学出てまでする仕事じゃない

エロ系芸能プロダクションでもはいるか？

おっさんになってまで、キャツチしたくねえなあ―

何が幸せ？

妥協で、どっか入っても
一生、後悔するだろう

広告も、大手以外は、
広告屋じゃないし、

かといって、広告以外はいきたくない。

じゃあ、なんで広告なの？
女うちたいから？
派手だから？
俺がミ−ハ−だから？

なんで、なんだろう？

気が付いたら、先輩の紹介で
ヘッポコ代理店でSPのバイト
をしてた。

社員をみてて
なんだ、この仕事は
よく、やるなあ？
こいつら、アホか？
て思ってた。

ウンコのような仕事
ウンコのような給料
ウンコのような休み

ぺコ、ぺコやって
かっこ悪いなあ―
て思ってた

俺は絶対、こんな仕事はしない

そう、おもってたんだよ
ずっと・・・・

だけど実際、就職しようと考えた時

広告になってた

どうして？

人の心を動かし、金を動かす
広告に
感動し
自分も、今までの経験から
広告に携わりたい


そんなことは、今まで一度も考えたことはない。

気が付いたら
広告になってた。

別に格好つけてるわけでもないし
本当に、ただそれだけだからなあ。

とりあえず、
その答えを探しに
就職活動
を
始めよう

それが、俺の幸福論なのかなあ。

8日　読〇インフォメション　セミナ−＆筆記
9日　電〇パ　セミナ−　　　10時〜12時
　　　アパレル総合セミナ−　12時〜
　　　共〇PR　セミナ−　　　16時〜
10日　ワ〇−ル　　　　　　　セミナ−＆選考
　　　S〇E　　　　　　　　選考
12日　電〇テック　　　　　　筆記
14日　オリ〇ム　　　　　　　1次面接
　　　朝〇　　　　　　　　　資料配布
15日　ア〇デム　　　　　　　セミナ−＆筆記
　　　デル〇ィス　　　　　　ES提出
16日　電〇パ　　　　　　　　ES提出
　　　毎〇　　　　　　　　　資料配布
18日　ホリ〇ロ　　　　　　　ES提出
21日　日本〇済社　　　　　　セミナ−
22日　広〇　　　　　　　　　セミナ−＆筆記
23日　I〇S　　　　　　　　資料配布　
いよいよ就職戦線マッシグラ
この間に、残り単位40の俺は、フルに学校にいかなけらばならない。
今日も、本当は学校に行こうとしたんだけど、起きれなかった。
あぁ−学校、ちゃんといっときゃよかった。
したら、こんな苦労しねよ−
本当に時間よ止まれ｜
時を止める少女だったけ？
昔、内田有紀がやってたやつ。
なんか、時間が、毎回止まるんだっけかな？
いや、毎回もどるんだあ
それ、いいなあ―
いや、よくねよ。
毎回、何が起きるかわかったら、人生つまんねな−
でも、もし、俺だったら、どうしよう？
時間が毎回もどっから
人生を楽しむよ。
いろいろ、やんちゃやっても、どうせ、戻るんだから、
でも、今のままでいいや。
なにげに就活おもしろいし、
いや、おもしろくはねえよ―
刺激的なんだよ。
人生の集大成じゃん。
就活て、
どんな、バカでも化けるかもしんないし
どんな、エリ−トでもコケッカもしんない、
そんなん、そいつしか、わかんないことだし
東大がさあ、どっかのマンモスにまけっかもしんないじゃん。
あんま、ねえけどさ-、
だって、自分の商品価値よ。
21年間の値段
生まれてから、今までの値段だよ。
そう考えると、おもしろいかも。
おまえら、俺を買えるか、みたいで
まとりあえず、だんだん就活ぽくなってきた、
シャレで受けた、ノエビ〇も3次で終わって
いよいよ開始モ−ド。
とはいえ、うっかり、殿、吐く、朝?、投球の
業界大手、出し忘れで、かなりブル―
でも、しょうがねよ-
もとから、だめだっしょ。
とりあえず、今はS〇Eにかけるかあ。
いい会社だって、掲示板で、
みんな、いってるし、
俺を落としたav〇xの、アホにおもいしらしてやるよ。
イベサ−ばっか、頼りやがって、このウンコ。
まあ、でもやっと
創〇のESが終わった。
気が付いたら、原稿用紙9枚
これで、ES落ちだったら
俺、おかしくなるな-

そして、きょうこそ1限から授業にでよう
でも、起きれっかな−

あぁ-あゴ-ルデンウイ−クが終わった。
いままで一番つまんないゴ−ルデンウイ−クだった。どこにもいってない。
まあそれが、あたりまえなんだけど。

唯一の出来事は久しぶりにサ-クル時代の友達に会ったこと。
俺の中で、こいつらが一番大事。

みんなでイベントやって（俺はキャッチのみで、あんまパ−券まいてないけど）
ノミやって、
バカばっかやってて、何をしてたのって、面接官に言われても、遊んでましたとしかいえない。
けど、それが正論でしょう。
遊ぶのが大学生。
勉強ばっかしてて、女のナンパも出きない奴よりかは、絶対俺らの方が魅力的でしょ。
企業的にも・・。
つうか、そんな奴に負けないし。（まあ実際、見た目抜きにすごい奴は本当にすごいけど・・・）
でも、あんまイベントやってましたていえないよね−。
会社もコネ以外、イベサ−はいれないて断言してるし・・
まあそんなんは、別にいいんだけど。
俺らサ−クルの就職組みは、全4名？
留学、大学院、留年組みがほとんどだから・・
そして、なぜか広告は俺、1人。
あとは金融と商社
（とはいえ4人しかいないけど・・）
そんなかで、唯一、内定ナシオチャンが俺・・。
みんな　　みずほ
　　　　　日興證券
　　　　　日商岩井
　　　　　住商　　　
に内定でちゃいました。
俺は広告で、開始が遅いからてカンジで余裕ぶっこいてるけど、
実際、かなりアセッタ。
エ−俺だけかい？
でも、じっさいみんなスゴイよ。
あんだけイケイケだったのに、髪切って、色白くして。
すんげ-がんばってた。
このうちの3人は1っこ上の先輩だけど、絶対、一生かかってもこの人たちに俺は勝てない。
人間的な器ていうか、大きさていうか。

一回、俺が親に勘当され、お世話になった先輩がいる。
金もなくて、家もなくて、困ってたときにたすけてくれたのが、この人。
自分の家を俺にカギごとかしてくれた。
自分は彼女の家に行き。
ふつう、いくら後輩でもここまでやっくれる人は
いないよ。
だって、おれでも、そんな奴、後輩とはいえウザイし。
そんで、俺は先輩の家に住み、遊びほけた。
金がかえせなくなって、しまいにはホストをはじめた。
だけど自覚症状、まったくなし。
狂ってた。
どんどん落ちてくじぶんにきがつかなかった。
そんとき、先輩はタメの友達に相談してた。

俺が中途半端に甘やかしたばかりに、〇〇〇〇は
ダメになった。
ていってた。
これを他の奴から聞いたときに、俺は、恥ずかしながら男泣きした。

ほんとのとこは、みんなの内定がすごくうれしい。
だっておれの起爆剤にもなったし、
やっぱ、ずっと友達でいたいから、
俺だけ、みんなに差をつけられたくないし。
本当に俺、がんばろうぜ-

GW明けから、地獄がはじまる。
山いっぱいのES、
一日3社の選考
けど、がんばろうぜ。
そして、またみんなで白浜合宿だ

某代理店の提出論文のテ−マ−に
＜忘れえぬおもいで＞というものがあった。
会社資料と共に、分厚い原稿紙が5枚。
文字数は、無制限。
これが、送られてきたとき、マジひいた。
だって期限があと4日で、文字数無制限・・・
しかも、この会社は毎回、論文でかなり絞るらしい
去年は6000人を100人まで絞った。
すげえ、いきたい会社の1つなんで、とりあえず今、やっていることを一時ストップし、いろいろ考えてみた。
中学の時のこと、高校の時のこと、サ−クルのときの事、バイトのこと・・・・・

いろいろ考えれば、考えるほど、彼女の顔が浮かぶ。

あれから、もう4年たったのに、俺の中に彼女はいる。たぶん、永遠に忘れられない。
じじいになって、死ぬときも、きっと、俺は彼女の事を思い出すんだろうな。
彼女に初めてあったのは、確か、高2の夏休みの頃。当時の俺は、思春期特有のコンプレックスの塊で、周りの人間に自分を悪く見せることで自我を確立していた。
そんなときに、俺は彼女と出会った。
彼女は長い髪をなびかせ、屈託なく笑い、いつも俺を励ましていた。
彼女の前では、本当の自分がいた。
そして、だんだんと彼女に惹かれていく自分がいた。
でも、俺は彼女に、コクロウとはしなかった。

なんでかって、それは尾崎（仮）の恋人だったから。

尾崎は、小学校以来の大親友だった。
兄貴肌で、仲間がバカにされると、自分のことのように怒り、
仲間の幸せには、自分のことのように喜ぶ。
そんな奴だった。
俺は、そんな尾崎がとても好きで
彼の友達であることを誇りにさえ思ってた。

尾崎を裏切ることは、できない。
そして、心の中に、尾崎なら彼女を幸せにすることができるが、俺にはできない。
そんな気持ちもあったのかもしれない。

その後、尾崎と彼女が、どうなったかは知らない。
俺は大学に上がるのと同時に、地元を離れたからだ。

周囲の状況の変化と
親友の恋人に好意を抱いてしまったという罪悪感から、彼らとは疎遠になってしまった。

ただいえることは、後悔はしていない。
それは、あのときの思い出が、恋とか愛とは、すこし違った、自分の中の、とてもかけがえのない思い出になったからだ。

春が過ぎ、サザンが夏の海にコダマするその季節になると、彼女のことを思い出す。

日記なんて、生まれて始めて書いた。だって、めんどくさいっしょ。でも、なんかわかんないけど書いちゃった。やっぱ就活で鬱になってんのかな？（笑）。いやあ、もうすぐ夏だなあ――。夏が近づき、うちの店も、おおいそがし。客数も上がってるし、売上もグングン伸びてる。日焼けサロンで、バイトしてると、いろんな人と知り合いになれる。高校生で、お母さんやってる子。俺とタメで、昔ヤクザしてて、指が2本ない子。かといえば、俺の親父ぐらいの年で、サラリ―マンの重役ぽい、ダンディな―おじさま。本当に、いろんな人と出会うことができる。そして、いろんな人の考え方や、生き方を知ることができる。それが、一番の醍醐味。けど、やっぱ店長やってると、中間管理職だから、本当に苦労する。社長には、売上が伸びないのは、君の指導不足だ（時給850円の店長なんて、いないっしょ。だったら、バイトでも完全実力制にしろ。それだったら、かなり頑張る。あと俺は就活やってんの、店見る余裕なんてないから、あんま責めないで）下のスタッフの教育もあるし（新人で入ってきた奴が生意気なんだよね。某M短の女なんだけど、ゆうこと聞かないんだよ。怒れば、スネルシ）まあ、そんなこんなで店長を始めて、半年で8キロやせた。血尿が出たこともある。本当に、今ごろこんな苦労してる学生は俺と新聞奨学生ぐらい。だけど今までの21年間の俺の人生の中で、一番、人に頼りにされて、一番、がんばった場所が、ここなんだよなあ。イベサ−の友達は、俺の最愛の仲間だけど、結局、俺、女うつばっかでみんなに迷惑ばかりかけてたし・・。だから俺は、いつも面接で必ず、日サロで店長していたことを話すし、今でもガン黒で活動してる。まわりから、アホだと思われても、そこの俺が本当の俺。まあ、そんなカンジ。ああ−ヤベェ−、東日本企画のES書かねえといけない。そんじゃ